パーマ剤

 
パーマ剤はパーマネント・ウェーブ剤の略称です。

薬事法上医薬部外品に分類され、主にチオール基を含む第一剤によって毛髪の中のジスルフィド結合を還元・開裂と、酸化剤を分だ第二剤による酸化結合によって毛髪を変性させ、直毛を人工的に縮毛にしたり、また縮毛を直毛に矯正する際に使用されます。

パーマ剤は通常効果を増強するためにアルカリ性となっているため、特に第一剤よる接触性皮膚炎の原因として、使用には注意が必要です。

記事の監修医師

正木 健太郎銀座総合美容クリニック 院長
【略歴】
・平成14年 岡山大学医学部卒
・平成20年 銀座総合美容クリニック 開院
【所属学会】
・日本形成外科学会 正会員
・日本臨床毛髪学会 正会員
・日本再生医療学会 正会員
・日本美容外科医師会 正会員

監修医師の詳細情報
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